いんたびゅー

御厨 仁役：下野 紘 さん

 

Q.無事にテレビ放送が終了しましたが、今の感想をお聞かせください。

なんか長いような短いような、とにかく収録が楽しくて、あっさりTVシリーズが終わり、また4月とかから第二期始まらないかなぁ・・・って思いました。というか、個人的にはまだまだ何かあるんじゃないかな・・・と、期待してるんですけどね！

Q.作品に携わり始めた頃と作品が終了した今では、作品に対するイメージは変わりましたでしょうか。

変わりませんでしたねぇ・・・。収録前に原作のファンとなった者としても、変わったという印象は全くありませんでした。というか、最初から原作に忠実に、その中で面白くできそうなとこは面白くというスタンスだったのもあって、違和感なく自由に演じられたのかなって思いますね！

Q.ご自分が担当されたキャラクターを演じるにあたって工夫した点や、苦労した点についてお聞かせください。

工夫した点と苦労した点は・・・ナチュラルさと純粋さですかね。とにかく仁は、リアルな感情で演じようと思ったんですよ！そうすることで、まっすぐでピュアな仁に近づけるんじゃないかなって思いまして・・・結果その試みは、ボクの中では正解でしたね。ただやはり、28歳の大人の男のボクとしては、15歳のピュアさというものを表現するのは、大変でした・・・いや、まぁ大変だったのは、ちょっとだけでしたけどね(苦笑)。

Q.お気に入りのシーンまたは、エピソードについてお聞かせください。

う～ん・・・難しいなぁ。たくさんあり過ぎて決めきれないないんですよねぇ。メイド喫茶の回もそうだし、カラオケの回もそうだし、ともすれば作者マンとかも好きだったし・・・全部が全部、思い入れがあるんですよねぇ。
う～ん・・・それでもあえてというなら、最終回ですかね。やっぱり今まで演ってきた、かんなぎのオーラスですからね・・・思い入れが強い分、すごい気合も入りました！この回の収録は、何とも言えないプレッシャーみたいなものを感じましたね。

Q.最後に、「かんなぎ」を応援してくださったファンに向けてメッセージをお願いします。

TVシリーズは終わってしまいましたが、かんなぎスタッフたちは、まだ何か企んでると思うんですよね・・・(笑)。これですべてが終わりではない気がするんです・・・まぁ、ボク個人の考えですが。とにかく原作もまだまだ続きますし、これからもかんなぎをよろしくお願いしますっ！！